脳梗塞の後遺症がこんなに・・・
西区Nさん 83才
『自分のためにガンバっているのですよ。。』
去年夏8月5日に旭川で脳梗塞を発病し、75日間の入院生活を送ってきました。退院してから10月末に札幌にきました。札幌にきたときは押し車がないと歩くのが不安で、足腰もふらふらして歩けなかったです。左足が麻痺のせいで動かなくなってきて・・・。さらに両方の肩から腕が、夜になると冷えて動かすといたみが強くなるのです。握力ももちろんのこと低下してきていました。脳梗塞の後遺症が広く出ていたのです。もうこんなものか。と思って過ごしていました。そんな時、
お友達にすすめられて、今年の寒い季節の真ん中、2月から西区琴似こちらのロイヤル治療院に整骨と鍼灸の治療に通い始めました。2月は16回、3月と4月はそれぞれ25回がんばって通ってきました。夜中も2回や3回はトイレに起きます。お風呂に入ってるときは一時楽になるのですが、服を脱ぐときも腕から肩にかけてビリビリっとくるのです。
4月になってくると、いろいろな症状が少し良くなってくるのが感じられるようになってきました。
杖を持ち歩いているのですが、杖をちょっと浮かせて歩けるようになってきたのです。いままで「もういいや」と思っていたことでも、元気になってくると意欲が出て「やってみよう」という気になるものですから不思議ですね。「がんばって通ってますね」と云われますが、「毎日がんばって通っているのは、先生のためではなく、自分のため」
6月になると、昔小樽で保険のセールスをしていたお友達と昔懐かしい小樽のまちを楽しんで歩けるようになりました。心配して
いたのですが、不思議なくらい足も疲れないし、足も調子よくあがるのです。
もっと良くなりたいとの意欲がいっそう向上するものですね。以前はバス停から降りると、なんでこんな遠いところに家を建てたのだろうと思っていたのですが、いまなら少しでも多く歩こうと思うようになってきました。パークゴルフは断念したのですが、これなら来年春からは復活できるものと思っています。
治療に来るのが楽しみ!春が来るのが楽しみ!